GWも終わり
生活も夢から覚めて
目の前に見えてくるのは現実ばかり
アルツハイマーの進行が早くなる父の顔には
大好きな笑顔が消えてしまいました
昨夜も真夜中にトイレへ行った父が
部屋へ戻らない
心配になりトイレへ向かうと真っ暗の台所で
帽子をかぶりデイサービスの迎えを待っていた
『まだ夜だよ』
『そっかぁ~っ
わかんないんだよ・・・』
『まだ朝じゃないからお布団に入らないとっ
』
『そうなんだぁ・・・』
デイサービスを休む度に歩くことが困難になる
オムツをしているがトイレへ行く意思があるので
歩くリハビリだと思い行かせているが失敗ばかり
大変だけど
寝たきりだけはさせたくはないので
毎晩夜中の掃除は私の係り
当然
朝は起きられない
こうやってブログを更新している間も
何度も部屋から出たり入ったりしている
アルツハイマーの特徴はジッとしていられない
時間もわからないので大変なのだ
感覚も鈍り痛みや苦しみも暑いも寒いも
全くわからない
赤ちゃんなら泣いて知らせてくれるのだが・・・
そんな父を目の前にして一日過ごすのはツライ
今日は日中外へ出た
そしたら
去年バラの花を頂いたオジサンに会った
今年も見事に咲いた大輪のバラの前で立ち話
そして
今年もキレイなバラの花を頂いた
そして
そのバラの写真にもう1本バラの花が欲しくて
花屋さんへ行ってみた
同じ色のバラがなかった・・・
『どんな色が欲しいの?』
『もう少しピンクが入ったやつが・・・』
『今日はないわねぇ~っ
1本あげるから持っていけば?』
『・・・・・』
『あげるわよぉ~っ
』
『ウソ
花屋さんが花あげちゃダメでしょう
』
『いいよぉ~っ
あげるから持って行きなさいよぉ
』
『じゃ・じゃあカスミ草位買わせてよ~っ
』
『いいのにぃ~っ』
ってな訳で
バラの花を1本また違う場所で頂いた
一度帰宅して現実を目の前にして
落ち込む私だけれど
父を病院へ連れて行かなければならない
もう心臓も肺もボロボロ・・・
検査全て母か私が付き添わないと出来ない
そんな姿tを見て看護婦さんが
『親孝行出来るうちがハナなんよ
』
なんて元気づけてくれたけど
帰宅するまでにはグッタリ疲れるんですよね
病院にいる間に彼からメール
どうやら仕事がなくて早く終わったようだった
今日は会えないんだろうな・・・
そんな風に思っていたら
”待ってるから慌てないで
今日どうしても渡したいものがあるんだ
”
そんなメールが再び届いた
慌てないでと言われても
早く帰りたくもなるのが私です
ビューーーン

親を玄関で降ろして駐車場に車を止めて
急いで彼へ電話
出ない・・・・・・・
ふと外を見ると
彼ちゃまの車が来たーーーーーーっ
彼ちゃまの車に乗って秘密の基地へ行き
手渡されたものはキレイにラッピングされていました
『うわぁ~っ
何???誕生日みたいだぁ~っ
』
『開けてごらん
』

『どうしよう
』
『おのね お土産って言ったらキレイにラッピングしてくれたんだよ』
ゴソゴソ・・・・
ラッピングをほどくとキレイなガラス細工がぁ~っ
ひとつは私の好きな馬のガラス細工
もうひとつは
ちっちゃい天使のガラス細工がペアで・・・
『きゃーーーっ
カワイイーーーっ
ありがとう
』
ちっちゃい天使のガラス細工は
1・5cmにも満たない大きさなのに”天使”なんですぅ
そして
もうひとつの袋はキャンドルの夏バージョン
ラッピングをほどくと同時に元に戻しちゃって
大笑いされちゃいましたっ
彼は用事があるらしく
ほんの短い時間でしたが会うことが出来て
思いもよらなかったプレゼントを頂いて
今日は何だか本当に誕生日のような一日でした
どんなに辛くても頑張るからね
彼ちゃま
ありがとう 

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