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2021年10月

2021年10月12日 (火)

■生きることのが一番大変なのかもしれない



色々あり過ぎて

生きることで精一杯です





コロナ禍で失ったことが沢山

前回コロナワクチン接種1回目を受け

ブログを更新した後2日目も無事終えました

その後すぐにチビが濃厚接触者になり

3週間の自宅待機にPCR検査

同じ家に暮らすお兄ちゃんも・・・

検査結果は陰性でしたが検査するまで

2週間かかりピリピリでした

子供たちの父親はサッサとPCR検査

はぁ?????

自分の子よりも自分が大事なんですよね




やっと自宅待機が終わり作業所へと思うと

お兄ちゃん体調崩し再度自宅待機

父子家庭なら父親が面倒みるのが当然

それもするつもりなく仕事へ行く

私は当たり前のように子供たちの看病




そんな時




思いもよらぬ電話が入った

1人暮らしの叔父が倒れて見つかった

前々日元気だった

今の状況を話し落ち着いたら行くよって

コロナ禍で感染させてはいけないと

会うことは2週間に1度15分位でしたが

電話も合わせ安否確認はしていたのですが

その後すぐに倒れていたようで

悔しくて 悔しくて

悲しくて 悲しくて

母親の介護もあり

子供たちのこともある

仕事もしなければならない

何を優先すべきだったのだろう





障がいをもつ子はモニタリングやら

色んな手続きの更新や作業所の個人面談

担当者会議も二人別々

母の介護も毎月ケアマネ訪問

それをやらないとお金が入らないから

やることはわかりますが・・・

コロナ禍でやるのはどうかと思う

そんな時間が私にとって大事な時間

今更だけれど介護する側のこと考えてない





私自身介護の仕事しているので

1回訪問するとお金もらえるのもわかる

でもね

プラン変更時だけで良いんじゃない?

コロナ禍で叔父にも感染させたくなくて

会うのも避けていたのに




何て




後悔しても

誰かに当たっても

叔父はもう家に帰れない

食べることも 話すことも出来ない

面会もやっと先日防護服着て15分

ひたすら叔父に謝った

「ごめんね・・・行けなくてごめんね」

叔父は泣いて

言葉を失いつつも精一杯言葉を発した

「いいよ」




行ったことのない場所

通ったことのない道

カーナビで薬飲んで必死で運転して

会いに行くことが出来た

そして

これからも許す限り会いに行く

今頃遅い

でも

今私に出来ることはそれしかない

叔父に残された時間がどれくらいか

わからないからこれ以上後悔したくない





自己満足で良い

親の夕飯なんてどうでも良い

子供たちにはしっかり説明もした

今自分がしたいことをする

もう私の時間を私に使う




これが本音




現実は

実母だって私がいなきゃ生きていけない

万一何かあった時また私は悔やむ苦しむ





生きることが一番大変なのかもしれない




上手く言葉にして伝えられないや・・・






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