■悲しい宣告・・・
早いもので
夢のような1日から1週間が過ぎました
彼との思い出に幸せを感じ
心がポカポカになっていたのは翌日まででした
やはり
長いトンネルを抜けたらツライ現実に戻り
ただ毎日精一杯働いて
ただ毎日精一杯ノルマをこなして
疲れきった体と心の回復を待たずに
朝が来て
夜が来て
そんな日々を送っていました
働かないと生きていけない
大嫌いな奴と一緒に働くことに限界感じても
恩着せがましくお金を渡されても
私がもらった物を返せと言われても
お前はバカだと罵られても
生きていくためだと頑張ってきた
体も心もクタクタになって帰ってきても
この家には私の居場所はなかった
喧嘩なんかしたくないのに
冷静に話し合いたいのに
キレられて”出て行け!”の言葉に耐えられず
私の家は車しかなかった日々でした
全てにおいて
私は疲れ果てました
長いトンネルを抜け出せずに現実逃避したくて
暗い暗いトンネルの中にいます
苦しくて辛くて
暗闇の中は寒くて・・・
そして
自分で限界を感じた私は心療内科へ行きました
私の心の中の全てを打ち明けました
先日の彼との遠出デートの時の予期不安の辛さ
奴との関係
家での出来事
etc・・・
先生は少し考えた後
ゆっくりと話をしてくれました
「このままじゃあパニック障害は治らないよ」
「今のままの環境では治らない・・・何もかも背負い頑張り過ぎている限りは」
悲しい宣告でした
でも
先生はわかっています
年老いた両親を見放すことが出来ないこと
しかし
奴との仕事をなぜ続けていくのか
なぜ苦しい道を歩むのかと問いかけてきました
私の返答は・・・
「わかりません・・・ただ怖いんです どうやってでもお金を稼がないと親に迷惑をかけます」
ただ
そんな言葉しか出てきませんでした
パニック障害の原因は”環境”に原因があるそうで
育った環境
今いる環境
自分のおかれている環境では治ることは無理だと
薬をこれ以上増やすことは僕は勧められないとも・・・
皆精一杯頑張ってるのに
なぜ
私の体は頑張りがきかないのだろうか?
悔しさのあまりに涙溢れ出した
暗くなった公園の駐車場で一人で泣いた
まだまだ戦いが続くのか・・・
あの日に帰りたい・・・
思いっきり笑いたい・・・
最近のコメント